最近書店では資産運用関連のコーナーを設けているところも非常に多く、資産運用に関するあらゆるノウハウ本が販売されています。また、節約術や貯蓄の方法などが合わせて注目を浴びている背景から、いわゆる「マネー関係」の本や雑誌の数は今でも増え続けていると言えるでしょう。
ノウハウ本の多く、特に株式投資やFXに関するものは他の本との差別化をはかるため、「普通の主婦が~か月で~万稼いだ」と言うような過激で極端なタイトルのものも少なくありませんし、実際このような「成功本」と言われるものは魅力的に感じられる場合も少なくありません。
しかしながら、特に株式投資やFXには、多くの戦術やノウハウが存在し、それぞれ個人の性格や目標リターンなどに適した方法を見つけることが大切ですので、大儲け系のノウハウ本を100%信用してそのまま運用を行ったとしても、市況も常に変わり続けていますので同じように利益を出せるとは限りません。
その一方で、セミナー同様、右も左もわからない資産運用の初心者にはノウハウ本は非常に有益な情報源となります。まずは資産運用というものの理解を深めるために、分かりやすい資産運用の入門書を一冊購入し、そのうえで自らの運用方法を決めた後、自分と相性が良さそうな著者の書いたものに進むという形が望ましいと言えます。
また現在ではインターネットでも膨大な情報が手に入りますので、ブログなどで、まずは著者の資産運用哲学などを知り、そのうえで初めて書籍を購入するという順序でも問題ありません。